NAHAマラソンと受験勉強

 今年のNAHAマラソンの参加人数はどれほどでしょうか。スタートの時の不思議などよめきと変に高揚した気分を思い出しました。私も友達に誘われて2度参加したことがあります。何とか完走しましたが一週間後に親指の爪が真っ黒になってポロリと取れたことを思い出します。ウエイトのある方は膝をやられてしまいます。練習なして参加するのはやめましょう、、、

 さて、どうしてそんなきついイベントに、参加費を払ってまでして人は参加するのでしょうか?走るのが好きなら一人で走っていればいいではありませんか。たぶんみんなと楽しく走りたいのです。また走った後の楽しみもたくさんあります。あるいは挑戦する自分と向き合いたいのかもしれません。

 受験勉強はよくマラソンに例えられますそれjは自分との戦いという共通項のせいではないでしょうか。「きつい」「休みたい」、、、休もうと思えば休めるという選択肢が我々を甘く誘います。でも、そこで前頭葉から理性の言葉が荘厳な教会の鐘のように聞こえてきます「ここで休んだらアカン!」(すみません急に関西弁になりました) 受験ではここが人生の分かれ道となるのでしょうか? 今まで生きてきた人間力が試されているような気がするのは私だけ?